関門 Diary

地元民が発信する下関市周辺の話題です

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

下関市豊田町で蛍が飛び始めています

下関市豊田町はホタルが見られる場所として有名ですが、5月下旬から1ヶ月くらいにわたって、ホタルの乱舞が鑑賞できます。 コロナ前には6月に蛍祭りが開催されていましたが、残念ながら今年もお祭りは開催されないようです。 ホタル鑑賞を思いっきり楽し…

レトロな雰囲気の喫茶店「古民芸館 長府店」

古民芸館長府店。5月訪問のため鯉のぼりが飾ってありました 長府毛利邸の近くにある古民芸館 長府店 アンティーク雑貨が所狭しと並んでいて、見るだけでも楽しいお店です。 店内に入ると陽気なお姉様方が迎えてくれます。 今回はランチを食べたく入店しまし…

歴史博物館の企画展「サムライの装い―下関ゆかりの武具―」

現在、長府にある歴史博物館では、7月10日まで企画展「サムライの装い―下関ゆかりの武具―」を開催中。 下関市には毛利家の支藩として、長府藩と清末藩がありますが、その両家に伝わる武具や、下関の職人たちが作り上げた武具などが紹介されています。 中国…

旧下関英国領事館

旧下関英国領事館は唐戸バス停前にあります。 5月ということで、正門前にはきれいなお花が咲いていました。ちょっとした英国風庭園です。 メインのみどころは1Fの旧領事室。飾り立ててはいませんが、立派な暖炉もあり、当時の面影が残っています。 ヒストリ…

角島大橋

下関市豊田町と角島を結ぶ橋が角島大橋です。 CMなどの撮影地として有名で、視界をさえぎるガードレールもないため、海の上を走るような感覚が人気を集めています。 晴れていれば、橋の両側には美しいエメラルドグリーンの海が広がります。 橋のたもとには駐…

海峡ゆめタワー

関門海峡を臨むなら、ここ海峡ゆめタワーがおすすめです。 展望室は143mの高さにあり、360℃のパノラマが楽しめます。 唐戸からは少し離れているため、混雑もさほどではありません。ただし、エレベーターに乗るのに、少し待ち時間があることも。 タワーだけの…

赤間神宮

壇ノ浦の合戦で平家一門と一緒に関門海峡に沈んだ安徳天皇を祀った神社です。 もともとこの場所には「阿弥陀寺」というお寺があり、そこに安徳帝は祀られました。しかし、明治維新の神仏習合により、地名にちなんだ「赤間宮」となったのです。 安徳帝を抱い…

旧秋田商会ビル

旧秋田商会ビルは大正4年に秋田商会の秋田寅之介によって建てられたビルです。 1階は洋風の元オフィスで、「金子みすゞ・上山雅輔の姉弟のへや」として、大正12年から下関市に住んだ金子みすゞを紹介するコーナーもあります。 2階と3階は元住居で、和の…

田中絹代ぶんか館

田中絹代ぶんか館は唐戸地区にありますが、市場などとは徒歩15分くらい離れています。 1Fは「ぶるさと文学館」で、下関にゆかりのある文学者の資料、2Fは「田中絹代記念館」として愛用品の展示などがされています。 この建物は大正13年に建てられたのですが…

今年はあります!海峡花火大会2022

2020年、2021年とコロナ禍のために中止となっていた海峡花火大会ですが、2022年は8月13日に開催されることになりました。 人気のある花火大会なので、開催日は非常に混雑します。 渋滞中の車内で関門橋を行ったり来たりして見物するのもいいかもしれません…

亀山八幡宮

唐戸市場の向かい側にあるのが亀山八幡宮です。 859年の神託がもとになってできたお社らしいので、歴史は古いですね。 この場所は昔は島で、工事の無事を祈ってお亀さんという遊女が人柱になったという言い伝えがあります。 境内には「お亀銀杏」と呼ばれる…

ロンドンバスとガス灯

海響館からはい!からっと横丁へ向かう途中に、ロンドンバスが展示されています。 2008年から2013年まで市内を運行していたのですが、老朽化のために、現在は展示のみとなっています。 そのそばにはガス灯があります。大正4年(1915年)に現在の山口合同ガ…

豊田町長正司公園の藤が見頃です

豊田町にある長正司公園の藤が見頃です。 ここの藤は樹齢100年を超えていて、縦15メートル・横30メートルもあり、見応えがあります。藤棚の上に続く階段があり、藤棚を見下ろせるのが珍しいです。 見頃は5月上旬まで。ゴールデンウィーク中は楽しめそうです…