関門 Diary

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「下関市立美術館所蔵品展【特集】海と美術」が開催中

下関市立美術館では8月14日まで、「海」をテーマにした所蔵品展が開催されます。

海に囲まれた下関市にぴったりの所蔵品展です。

源平合戦屋島の戦いを描いた長沢栄州の「源平合戦那須与一図」や、竹内栖鳳の「平潮」など、海のさまざまな様子を捉えた作品を展示します。

また、海の生き物の作品もあります。高島北海の「魚介下図」をはじめ、下関の名産品「ふぐ」に関する作品も展示予定です。

また、今年生誕100年を迎える山口県出身の宮崎進の作品も特集します。

6月25日8月6日にはスライドトークも開催。美術館内の講堂で午後1時より約30分の予定です。入館された方は無料で参加でき、事前予約も不要です。ただし、参加人数が多い場合は、複数回に分けて実施する可能性もあります。

下関市立美術館

山口県下関市長府黒門東町1-1

TEL 083-245-4131

開館時間 9時30分~17時(入館は16時30分まで)

入館料 一般210円、大学生100円

休館日 月曜日(7月18日は開館)

下関市立美術館