「ACP」って知ってますか？

10月から来年の１月にかけて、下関各地でACPが開催されます。

「ACPって何？」という人も多いと思いますが、ACPとは「アクティブ・チャイルド・プログラム」のことです。

それでも、やっぱりよくわかりませんよね。

ACPとは子どもが発達段階に応じて身につけておくことが望ましい動きを習得するために、日本スポーツ協会が開発したプログラムです。

昔ながらのおしくらまんじゅうや缶蹴り遊びのほか、判断力や敏捷性を養うための新しい遊びもあり、子どもたちが楽しみながら積極的に体を動かせるんです。

幼少期は運動能力の発達が著しいですが、昔のように山を駆け登ったり、木に登ったりすることは難しくなっているから、こうした機会に運動するのはとても良いことですね。

実際にACPを体験することはあまりないと思うので、どんなことをするのか、興味深いです。

参加対象は年中（４歳）から小学校３年生までの子どもとその保護者のほかに、ACPに興味のある方なら誰でも参加できます。

料金も無料です。

動きやすい服装と体育館シューズ、水筒とタオルを持って参加しましょう。

申し込みは専用サイトで受け付けています。

●県立下関武道館

11月12日(土)　10:00～11:30

12月10日(土)　13:30～15:00

●長府体育館

10月8日(土)　13:30～15:00

11月12日(土)　13:30～15:00

令和5年1月14日(土)　10:00～11:30

●菊川ベルちゃん体育館

10月22日(土)　10:00～11:30

12月10日(土)　10:00～11:30

令和5年1月14日(土)　13:30～15:00

各回とも定員は50名（子ども30名、大人20名程度）です。

楽しく体を動かして、運動能力を養いましょう！

関門 Diary